いしゃ英生 の 市政かわら版(第1版)

新庁舎建設反対の科学的・技術的な理由:

予定地の真下に「活断層」が見つかった!


市庁舎の真下に活断層があることが、2002年に国土地理院で記録されており、昨年11大阪湾南東岸断層と命名され、1月に新聞報道がありました。


19951月の阪神・淡路大震災で明らかとなった活断層からの「鉛直地震動」は、建物を鉛直衝撃的破壊する怖さがあります。


この「鉛直衝撃的破壊」に対する「免震技術の確立」は、現在でも土木・建築分野では極めて困難な課題です。

新庁舎は「活断層と津波5m位置」から(南東方向に1km以上)

離れた場所に建設するのが「より安全で賢明」です

防災安全上の観点から市民のための新庁舎建設地に活断層の真上近傍を選ぶことは無謀です。建設地は「活断層を避けより安全な場所に」これが、一番の安全対策です。活断層があることが、私の科学的・技術的な反対理です。 

阪神・淡路大震災では 建造物の倒壊・崩壊が発生し活断層近くの建造物は、強烈な鉛直地震動により鉛直衝撃的破壊された!





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