岸和田の皆さんへ 市の 活断層(大阪湾南東岸断層)の真上に新庁舎を建設に” 反対 ”です
1月11日~18日に、市内6カ所で市民説明会(市の主催)が開催されました。
参加者の皆さんは、活断層の真上に新庁舎を建てる無謀な計画に怒り・あきれています。
市民と市行政の常識に大きなズレがあります。市民皆さんのご意見をください。
岸和田の皆さんへ 市の 大阪湾南東岸断層
活断層の真上に 新庁舎を建設に
反対!!
■現在地で建替え”議決”は2018年度で、その後
2020年11月に活断層が公表されて現在地は最悪の条件、
“議決”の白紙撤回は当然です。
■市は、地震・耐震の専門家でない学者一人だけの意見を 妄信して、「建築基準法に基づき耐震性を確保する」との無責任な態度はダメです。
■議会庁舎建設特別委員会・委員と市民説明会での市民の 意見は、複数の学者による安全審議が必要、審議会は公開で秘密裏はダメです。
耐震・免震技術調査(大学建築学科):
■柱基部に免震・積層ゴムを設置すれば水平震動および低周波(5~15ヘルツ程度)の鉛直震動にも免震性あるが、
■1995年の神戸地震のような都市直下型活断層地震が起こると、柱基部から高周波の衝撃的な鉛直波動(ドッド~ンと強烈な突上げ力)に対する免震・積層ゴムの効果は全く期待できない。 新庁舎が大きく損壊して危険!!。
〇原発のような高い耐震性の建物でも「活断層の上には建てません」 これ“常識”です。
新庁舎の建設地:コンピューターによる工学解析を行う。
☛候補地:a.今池公園 b.福祉総合センター隣地
①「活断層から離れる」=最良の耐震・免震策
活断層・地震学者及び市内一級建築士の常識的見解。
②市民の安心・安全・利便性が重要。
■市長、議員のみなさんは、今後100年市役所の場所は、 “市民の声を尊重“ して下さい。活断層の真上の庁舎が地震で損壊した場合、その責任が問われます。
注意:市は、市民説明会における主権者である市民の質問を制約するルールを作成した。撤回すべきだ。
2023.2.1発行 いしゃ英生(市議会議員)080-3103-9603
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